2025年11月17日
株式会社オリコンタービレ
サイバー攻撃の手口は年々多様化、巧妙化しています。そのため、現在セキュリティ対策は、複数の対策を重ねる「多層防御」が必要不可欠になっています。オリコンタービレでは「入口」「内部」「出口」の3つの領域に対し、複数の防御層を設置することをおすすめしています。
ここで紹介する3つのセキュリティ対策を組み合わせてサイバーセキュリティから守りましょう。


新種のEmotet・ランサムウェアは一般的なウイルス対策ソフトが採用しているパターンファイルでは防げません。Deep Instinct(ディープ インスティンクト)はパターンファイルではなく、AI(ディープラーニング)を活用した次世代ウイルス対策ソフトです。
AI(ディープラーニング)を活用することで、従来のアンチウイルスソフトでは検知することができない未知のウイルスについても、予測して防御をすることができます。
LANSCOPE エンドポイント マネージャー クラウド版と連携することで、マルウェアの流入原因を操作ログから特定することが可能になります。
LANSCOPE エンドポイント マネージャー クラウド版は、操作ログ取得やセキュリティ対策などPC管理に必要な機能を搭載!
いつ・誰が・何をしたのかを自動収集、内部不正による情報持ち出しを察知することができます。

内部情報漏洩対策として欠かせないPCの操作ログを自動取得。
「退職予定者のログ確認」「機密フォルダへのアクセス」など、必要なログを必要な時に簡単に抽出できます。
Deep Instinctと連携することで、マルウェアの流入原因を操作ログから特定することが可能になります。
UTMはパソコンなどのデバイス(エンドポイント)を個別に保護するのではなく、社内ネットワークとインターネットなど、ほかのネットワークにつながる出入り口(ゲートウェイ)の部分を監視することでネットワーク内のデバイスを守ります。
また、ネットワークの出入り口を監視するので、ウィルスだけではなく、ネットワークの内側から外側への不適切な通信も制御できます。

USBメモリ経由などネットワークを介さないウイルス対策には、Deep Instinctなどでのセキュリティ対策が必要です