医療費の領収書の入力を早く済ませたい方、ご必読ください!一番かんたんな方法で医療費明細を入力する

2025年01月08日

国税庁が提供するフォームを使って 弥生会計に取り込む方法

医療費控除を受けるために必要な「医療費控除の明細書」、どのように作成していますか?
医療費通知(医療費のお知らせ)がまったく手元に無い場合や、医療費通知(医療費のお知らせ)があっても、通知に記載されていない明細が多い場合は大変ですよね。

そんなときは、弥生会計に備わっている「医療費集計フォーム」を取り込む機能をフル活用すると効率的です。国税庁のホームページからダウンロードして入力するだけで、弥生会計にかんたん取り込めるんですよ。

そのフォームを顧問先に入力してもらうことができるなら・・・
会計事務所は入力だけでなく、領収証をやり取りする手間を無くすことができて、こんなに嬉しいことはありません。

「医療費集計フォーム」を使った弥生会計へのインポートを利用して、業務軽減にお役立てください!

「医療費集計フォーム」とは

支払った医療費の内容を表計算ソフト(Excelなど)で入力・集計するためのフォーマットです。
国税庁のウェブサイトで提供されています。
医療費の領収書が多い場合などに利用すると便利です。

リストから選択して入力します。図① 医療費集計フォーム

国税庁「医療費集計フォーム」のダウンロードページ 

「医療費集計フォーム」をインポートする流れ

STEP1 医療費集計フォームに明細を入力して、上書き保存します。テキストファイルで保存する必要はありません。

図② 明細の入力

STEP2 弥生会計製品の医療費控除の入力画面を開いて、「医療費集計フォーム」をインポートします。

デスクトップ製品の場合

図③医療費控除の入力画面

オンライン製品の場合

図④ 医療費控除の入力画面

以上のように、入力してインポートするだけなので、作業はとっても簡単! 今からすぐにでもご活用ください!

文責者:松岡弘美

※コンテンツ提供協力 弥生株式会社


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